お品書き

挽きたて、打ちたて、茹でたての蕎麦。
ゆえに多くの品数はございません。
二種の蕎麦。酒とつまみ。
是非ともご堪能ください。

笊蕎麦(ざるそば)

なめらかなのど越しを味わう。
蕎麦の実の甘皮を除いた、白くしなやかな蕎麦。

手打ちそば 笊蕎麦 百々やメニュー「笊蕎麦」

手打ちそば 笊蕎麦 百々やメニュー「笊蕎麦」

田舎蕎麦(いなかそば)

香り高い蕎麦の風味を味わう。
蕎麦の実の甘皮も使用した、太く腰が強い蕎麦。

手打ちそば 笊蕎麦 百々やメニュー「田舎蕎麦」

手打ちそば 笊蕎麦 百々やメニュー「田舎蕎麦」

焼き味噌

香ばしく焼いた味噌。
お酒のお供にお召し上がりください。

(日本酒)

江戸時代、蕎麦屋は職人達が酒を飲む憩いの場。蕎麦を食す前の酒「蕎麦前」という習慣がありました。ふらっと寄って、さらっと飲んで、するっと啜る。粋な「日本の食文化」に触れてください。

懐かしく、温かく。

食と時、季節を愛でる日本の心と文化。
単純素朴の中に見い出す奥深さ。
古き良き面影を残すひなびた駅舎の片隅に、
ふと思い出すであろう旅のひと時を一杯の蕎麦とともに。